「立ち止まったっていいさ、また前を向けるなら」

人のふり見て我がふり直せ、じゃないですが、人の失敗談って結構ためになったりしますよね。
ということで、私の失敗談を一つご紹介。

いつかのときの参考になれば嬉しい限りです。

ポジティブ崩壊

去年の秋くらいの話にはなりますが、
とてもバタバタしていました。

朝早く出て、夜遅く家に寝に帰る生活。
気持ち的にも余裕がなくて、気を許せば泣きだしてしまいそう。

ちょっと心に引っかかったこと。
ふと疑問に思ったこと。
心細さを感じたこと。
自分の心に傷があることに気付いたこと。
この道で合っているのかと不安になったこと。

目先のことに気を取られ、見て見ぬフリをして、全部スルーしていました。

その結果どうなったか。
全てが怖くなり、動けなくなりました。

一つ一つは小さいこと。小さな心の悩み。
でもいつしかそれはもくもくと膨らんで、黒い魔物みたいになりました。
コントロール不可能な、得体のしれない黒い魔物。

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怖い。でも具体的に何が怖いのかわからない、だから全部怖い、もう嫌だ…。
普段はポジ子な私ですが、このときばかりはそんなネガティブ状況に陥っていました。

黒い魔物との戦い

そのあと私はどうしようもなくなって、
予定を白紙にして実家の群馬に帰り、
大自然の中でぼーーっとするという現実逃避をしましたが、
いつまでもそれはしていられないので、魔物と戦おうと腹を決めました。

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部屋に一人。

こんがらがった糸をほどくように
一つ一つ、今心の中で思っていることをノートに書き出して可視化し、
その原因を追究し、
今後どうしていきたいのかを考えました。

久々の、自分の心と対話する時間。

すると次第に霧が晴れるようにすーっと怖さが消え、実寸大の私が見えました。

なにも怖がることはなかった。
シンプル化してしまえばどうってことない、
そこにいるのは過大も過小もしていない「本当の私」だけ。
魔物は私が作り出した幻想でした。

走りながら考えられるほど器用じゃない

色々な人に会い、様々な出来事に出くわせば出くわすほど、
外からの刺激が多ければ多いほど
それらを考え、咀嚼する時間が必要になります。

ですが、その時間の確保が全然出来ていなかった。
それが今回の最大の原因でした。

「走りながら考えろ。立ち止まるな。」
そう人は言います。

しかし私は走りながら考えられるほど器用な人間ではないのだと、思い知らされました。

阿部真央の曲、”Believe in yourself” の中に私の好きな一言があります。

「休んだっていいさ また前を向けるなら」

そう。

立ち止まったっていい。
一度立ち止まって、物事を一つ一つ丁寧に自分の中に落とし込み、
イエス!と心で元気に返事をして、
そして晴々した気持ちでまた前を向いて走り出す。

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それが私らしいスタイルなのだと気づかされました。

これからは自分と向き合う時間を定期的に持つこと、
モヤっとしたら放置はせず、ペンとノートを使って具象化することを心掛けようと思います。

こうやって悩みながら、苦しみながら学び、人は成長していくのだなぁ
と、自分を客観的に見て思うちびっこでした。

今度魔物が来たら返り討ちにしてやりますわ。

ではまた!ヾ(o゚x゚o)ノ

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