プロジェクトを進める上で必須!「大胆さと慎重さ」

稲盛和夫さんの著書『生き方』を読んでいます。

以前、「桜木花道がチームにもたらすガムシャラさ」について書きましたが、
(参照:桜木花道がチームにもたらしたものとは?
それをさらに深める言葉を、本の中に発見しました。
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(稲盛和夫『生き方』サンマーク出版、2004年)

稲盛さんは、新しい考えやアイディアが浮かんだときは、
そのアイデアがどれだけ現実離れした無謀なものかをことこまかに説明してくれるような鋭い分析タイプではなく、
少しくらいおっちょこちょいでも、無邪気に考えに賛同してくれるタイプの人間に意見を聞いたと言います。

構想そのものは大胆すぎるくらいの「楽観論」に基いて、その発想の翼を広げるべきであり、
また周囲にも、アイデアの飛躍を後押ししてくれるような楽観論者を集めておくのがいいのです。

そしてこう続けます。

ただし、その構想を具体的に計画に移すときは、打って変わって悲観論を基板にして、
あらゆるリスクを想定し、慎重かつ細心の注意を払って厳密にプランを練っていかなくてはなりません。
大胆で楽観的にというのは、あくまでアイデアや構想を描くときに有効なのです。

そしてその計画をいざ実行する段階になったら、再び楽観論に従って、思い切って行動にとりかかるようにする。

すなわち「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」ことが物事を成就させ、
思いを現実に変えるのに必要なのです。

なるほど…。

アイデアを広げるときや実行するときは大胆に、かつ楽観的に。
しかし、計画段階では打って変わって「慎重かつ細心の注意を払って厳密に」進めることが求められる。

大胆さと慎重さ。

ビジネスパートナーには自分と正反対の人間のほうが上手くいくと言いますが、
こういう相反したものがプロジェクトを進めていく上で求めれるからかもしれませんね。

ガムシャラになるのにもタイミングがあるのだということを学ばせて頂きました。
(未熟な自分がアップデートされていく感じするので、読書は大好きです^^)

ではまた!ヾ(o゚x゚o)ノ

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